【2歳からどハマり】くもんのパズル!時期別ステップをご紹介

おもちゃ
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息子は大のパズル好き。

パズルが好きであることに気付いたきっかけは息子が2歳2ヶ月のとき。ある日、保育園のお迎えに行ったときにパズルをやってる夢中な姿を見たこと。あんなに集中してる姿で、しかも普通のパズルができるのか…とびっくりした。そして、先生にパズル結構頻繁にやってるんですか?と聞いてみたら、ほぼ毎日やってるとのことだったので、それだったら家にも用意するか〜と思い、パズルの購入を決意。

保育園に置いてあったのが「くもんのジグゾーパズル」だったので、目星はそれにしたものの、ステップがあまりにも種類が多くどれにするか結構悩んだ。下の図のような感じで、7つのステップに分かれていて、それぞれ動物、はたらくくるま、電車などカテゴリもいくつかあり選択肢がたくさん!

年齢別パズル紹介

結局パズルは基本的にくもんのジグゾーパズルを息子のレベル感に合わせて用意してきたので、我が家の使用していたパズルを紹介!

2歳2ヶ月:くもんのジグゾーパズルSTEP2

我が家の初めてジグゾーパズルとして選択したのが、くもんのジグゾーパズルのSTEP1とSTEP2。当時息子ははたらく車が大好きだったのと「はたらくくるま」シリーズを購入。

届いていざ開封!と思ったら、STEP1に関しては2歳児だとあっさり全部できちゃって、全くその後興味を示さないままお蔵入り…(やっと下の子が1歳半になって2ピーズが最近活躍してる😭)

2歳3ヶ月:くもんのジグゾーパズルSTEP3

STEP2に関しても9-12ピースに関しては簡単だったのか、何度かやったのちに興味を示さないように😂そのため、焦ってSTEP1とSTEP2が届いて1週間もしないうちにSTEP3も購入。

この頃は保育園に行く前、帰ってきた後もほぼ毎日棚からやりたいパズルを引っ張ってきてました。おもちゃ棚には毎回少し簡単め、ちょうど良い、少し難しい3段階のピース数のパズルを置いてました。初めてくもんのジグゾーパズルに取り組み始めてから、2週間後くらいにSTEP3の35ピースのパズルを割とすんなりできるようになりました!

2歳4ヶ月:くもんのジグゾーパズル STEP4

その後に35ピースも割とすんなりできるようになったので、STEP4もお迎え。お迎えして一回おもちゃ棚に置いたとき、手にはとってみたもののピース数が多くて全然できず、ピースを放り投げるようなことが続いてました…

そのため一時的にクローゼットにしまってたんですが、一度パパと完成させたこときっかけに何度もやりたいと言ったので、おもちゃ棚に再び戻しました。戻してから2週間ほど経って54ピースのパズルも自分で完成できるようになりました😭

余談ですが、できなくてイライラして毎回ピースを放り投げて片付けるのが大変でクローゼットにしまいたい…と思ったことも多かったのですが、何度も挑戦する息子の姿が見れたことと親が最初のうちは完成するのを支援して、ゆくゆくは息子が自分で全部できる自信を持てるのを見れたような気がして親としてもすごく勉強になりました😭

この後2-3ヶ月ほどかけてSTEP4の88ピースも自分で完成できるようになったら、何かが吹っ切れたかのようにパズルブームが一旦終わりました(笑)

パズルで遊ぶときに気をつけてたこと

新しいパズルを用意したとき、やることを強制しない

ステップ2もだいぶスムーズにできるな〜と思ったタイミングで、ステップ2の1番難しいやつだけ残し、他の3つをしまい、それと同時にステップ3を出しました。 ステップ3はピースが増えて、最初から自分で完成できるわけではなかったので、最初に棚に置いた時に、息子に「こんなパズルがあるんだけど、よかったら一緒にやってみない?」と声をかけるようにしました。

そのときに本人が「やる」と言えばやるし、「嫌だ」と言ったらやらなかったです。こうすることで、新しいパズルがあるのかと認識するので、本人がやってみたいなというタイミングで手に取る機会が増えたと思います。

そのときの適したレベルを見極める

子どもが一定のレベルのパズルができるようになると、親はもっと挑戦してほしい!と思いできるようになったものをしまい、難しいものにトライするように促すかもしれないです。ただ子どもにとって、できないことはフラストレーションが溜まります。

できない経験が続くとパズル面白くないな…という感情に繋がってしまう可能性も高いです。そのため、パズルを用意するときは本人がすぐ完成できるものとちょっと難しいものを用意してあげて、完成して達成感を味わえる機会を満たしてあげることで新たなものに挑戦しよう…!という気持ちを育めたかと思います!

親主導での介入はしない

パズルをやっている様子を見守るとき、「わからない〜」と声をかけられると、「これはここだよ」とか手を差し伸べちゃうと思います。ただ、パズルに目線が向いてるときは大概心の声が漏れてるだけで見守っていると無事ピッタリハマるピースを見つけられることが多いです。

ここで、「このピースだよ」とか過剰に手を差しべてしまうと「ママやって〜」などと本人の労力少なく完成させたがるのでどの段階で介入するかの見極めは重要です。

また、ピースが多くなるとどうしても自分一人じゃできなくてそのフラストレーションからかピースを足でぐちゃぐちゃにしたりすることが増えました。そこで、保育園から帰る前にピースを6-7割ほど完成させた状態で部屋に置いておいて、残りは本人が穴埋めでできるような形にしておきました。これを経て、本人なりに完成図はこんな感じだから、このピースがここに当てはまるな…と理解できるようになったのかどんどん自分からパズルに取り組む姿勢が増えてきた気がします。

種類を絞ることが大事

色々と試行錯誤した結果、パズルの種類が多くなりすぎると息子は目移りしてしまって、一つを完成させる前に別のパズルに移ってしまい全部ピースが混ざってやる気が削がれることが多く見受けられました。それなので、今では大体3-4種類のパズルを棚に置いて本人が選べるようにしてます! 最近息子の記憶力もついてきて、ステップ1の飛行機のパズルがやりたい〜と言う時があるので、そういう時はクローゼットから出してきて、本人が納得するまで遊んだら、「このままだとパズルが多すぎて、ピースが混ざっちゃうとお片付けも大変だから、またクローゼットにしまうね。やりたいときは声をかけてくれたらまた出すからそのときは声をかけてね」と話すようにしています。 すごく長くなってしまったのですが、もし他にも気になることがあったらいつでもお返事ください!

番外編:3歳3ヶ月のパズル事情

3歳手間くらいでSTEP4の88ピースパズルができるようになってから、パズルというものへの関心が少し薄れたのか、下の子もつかまり立ちできるようになり、パズルをひっくり返して遊ぶようになったので、一旦おもちゃ棚かなパズルをしまいました。

そこで先日久しぶりに3歳3ヶ月になった息子がパズルをやりたいと言って、クローゼットからくもんのジグゾーパズルを引っ張り出してきて遊んだんですが、これが驚き。もちろん言葉が増えたこともあるのでしょうが、「これはオレンジだから、ここにもオレンジのはずだよね」などとピースの特徴に合ったものを探しながらはめていました。

2歳代だったら基本的に1つずつピースを繋げていずれそれが完成するようなスタイルだったんですが、以下のような感じで、部分部分でピースを合わせて、それぞれを統合する的なスタイルに変わってました!