時短勤務ワーキングマザーの1日のスケジュール

子育て
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保育園が決まり、育休明けが近づくにつれて不安になるのが、復職後のスケジュール。
育休中は時間に囚われることなく、子どものペースに合わせて物事を進めることができたものの、復帰してからは業務時間もあれば保育園の送迎、夜ご飯の準備など様々な作業に追われ…時間に余裕がなくなる。

私自身も復帰する前は「育児と仕事を両立するなんて絶対無理!」と思ってました。
ただ、復帰してから3ヶ月くらいするとなんとなくスケジュールを意識して行動することもでき、家事育児の負担を減らす工夫も取り入れたことで、一日がそれなりにうまく進むようになりました。

今回はそんな実体験に基づいて、時短勤務の2児ワーママがどのような一日を過ごしているか大公開します!

2児のワーママの1日スケジュール

我が家では保育園の送り迎えは基本的には時短勤務の私が担当しており、旦那は早朝早く仕事へ行き、週3日ほどは夜ご飯から合流します。

では実際のタイムスケジュールはこんな感じ👇

06:30 起床
  • 毎朝子どもたちに起こされる(規則的すぎてもはや天然目覚まし時計…)
  • 旦那はすでに出社済みで不在
07:00 朝ごはんと保育園の準備
  • 毎朝大体同じメニュー
    • 炭水化物(ご飯 or パン)、ヨーグルト、フルーツ
  • 食べ終わったら、子ども達のお着替え
  • 食器はとりあえずシンクに入れる
  • 保育園の連絡帳の記入と着替えなどの準備

最近は子ども達が二人とも自分たちでご飯を食べれるようになったため、基本的には二人が食べている間に保育園の準備を済ませちゃうようにしています。大体30分ほどで食べ終わるので、それが終わると子ども達に手を洗いに行ってもらい、登園前での間BRIOなどおもちゃで遊ぶ時間をとってます。

08:00 保育園に向けて家を出る
  • 子ども達の運動も兼ねて早めに出発
  • 晴れていて、暑くなければ徒歩やストライダーで登園

保育園まで徒歩で15分、自転車だと5分くらい。余裕を持って家を出ることができたり、子ども達がストライダーに乗って行きたい!と言ったときはそれに沿った登園スタイルで登園。ただ個人的には自転車で送迎できる方が最大の時短になって良い。

09:00 自宅到着、勤務開始

どんなに家を早く出てもなんだかんだ言って、保育園から帰ってくるのは9時近くに。今はフルリモートの職場で働いているため、9時に帰宅したのと同時に業務を開始!ここから退勤時間の15時まで怒涛のミーティングなどをこなしていく。

お昼休憩もあるけど、大概は仕事に追われているため、ラーメンなど湯がいてすぐ食べれるものに落ち着きがち。(本当体によくない…)そしてこのタイミングで朝つけておいた食器も片付ける。

15:30 退勤、夜ご飯仕込み

退勤後はお迎えまでの30分くらいで夜ご飯の仕込みを。
夜ご飯は基本的にはちゃんとOisixのレシピに沿って作るだけなので、大体30分くらいでできる。
その日に余裕がなさそうなときはお昼休憩のタイミングで夜ご飯を作っちゃうときも。

16:30 お迎え

大体16:30頃に保育園にお迎えへ。最近は二人とも体力がそこそこついてきたので、保育園の後はその日の気分で公園に行ったり、図書館へ行ったり何かしらの活動をしてから帰宅。

帰宅したらそのままお風呂へ直行。

18:00 夜ご飯

週に3日くらい旦那はここから合流します。

夜ご飯が終わったら、寝室に向かう20時までは基本的には遊びの時間にしてます。黙々とパズルに取り組んだり、BRIOで大きな線路を作ったり、絵本を読んだり、その日の子ども達の気分に合わせて一緒に遊びます。

最近は息子が「ママ一緒に遊んで!」とよく言うので、食器洗いは時間が取れず、水で軽く下洗いをしてシンクに置いておくことが多いです。

20:00 寝室へ

娘が1歳半を過ぎてから、二人の寝る時間を揃えるようになり、大体20時ごろには寝室へ向かうようにしています。最近息子が時計に興味を持ち始めているので、毎日「長い針が6になったら寝るよ〜」などと彼にも確認するようにしています。それをし始めてから、「そろそろ針が下になるから歯磨きしないと〜」など前もって行動することも増えました!

21:00 子どもたち就寝♪自由時間!

最近は1時間かからずに子ども達が寝ることが多いので、寝てからは自由時間です!

自由時間と言っても、保育園の汚れ物の洗濯や残ってる食器洗い、おもちゃの片付けなど残ってる家事もあるので、ドラマを見ながら片付けたりしてます。

平日をスムーズにまわすための工夫

上記のスケジュールを見て分かる通り、私自身は子ども達との時間を目一杯取ることを大切にしています。そのため、掃除や料理等の家事にかかる時間を最小限に抑えるのにさまざまな工夫を取り入れてみました。

掃除

元々とても綺麗好きなお母さんに育てられた私は毎日掃除機をかけて、ドライモップで埃を拭き取って…と隅々まできれいにしないといけない(それが当たり前)と思っていました。

ただ実際に子どもがいるとすぐに部屋は片されるし、仕事も始まると家事にぶっちゃけそこまで時間をかけられないことに気付きました。そして、毎日掃除機はかけなくても2日おきにかければ十分だし、清潔感を保てる頻度で家のきれいさを維持するのが最もストレスフリーなのではないかと感じで1日の掃除にかける時間をかなり削減しました。

その代わりに、水回りやキッチンフードの掃除など普段行き届かない掃除に関しては月に1-2回家事代行サービスにお願いすることに。仕事中に家事代行を依頼しているので、子どもたちがいない状態の家を掃除してもらうことができ、毎回ピカピカに掃除をしてもらえて本当に気持ちいいです。

家事代行に依頼するという安心感からか、たまに掃除はサボってもいいかという気持ちにさせてくれるのもいいです(笑)

献立を考える過程をなくし、料理をストレスフリーに

料理すること自体は昔から好きだったんですが、子どもが生まれてから一番ストレスだったのは毎食の献立を決めることでした。

毎食ごとに子ども達に必要な栄養素を網羅していて、且つ時間のかからない調理法でできるようなものをCookpadなどのレシピサイトで検索することに明け暮れていたのですが、いざレシピが決まったとなると今度はそれに必要な食材を買いに行かないといけなく、この一連の作業をやることにとても苦痛になっていました。

下の子も保育園に入れるタイミングでここのストレスをどうにか解消することができないかということで、さまざまな会社のミールキットを試してみました。

その中でOisixには「ちゃんとOixis」と言って、5日分の献立とそれに必要な生鮮食品が届くプランを試したときに、冷凍食品ではなく、実際の食材を調理するので添加物も少ないし、作るものが決まっている楽さに惚れ込み契約することとしました。

子どもも一緒に取り組んでもらう

我が家では、洗濯や掃除、食器洗いなどやるとき、子どもがやれそうな部分は積極的に子どもにお手伝いをしてもらうことにしてます。

お手伝いをお願いすると最初は時間がかかったり、思い通りに行かないこともあるんですが、それをグーッと堪えて見守っていると気付くと戦力になってます(笑)